COBOLのマッチング処理をC#で実装する

COBOLで使われているテクニックは過去のもののように思われがちですが、現在でもちょっとしたツールを作る時に役立ちます。
WindowsOS環境の場合は、ちょっとしたツールはC#で作るのが便利なので、今回はC#でCOBOLのマッチング処理を実装してみました。

今回は、下記の記事を参考に実装しています。
マッチング処理のロジック – サイゼントの技術ブログ

HIGH-VALUEを使う代わりにEOFを示すフラグ変数を使用しているので、その分だけ処理が複雑になっていることには注意してください。
また、この記事に限りませんが、ソースコードをコピペする場合は、「[」を「[」、「]」を「]」、「>」を「>」、「<」を「<」に変換するようにお願いします。

【フォルダ構成】

【ソースコード】

・execute.bat

・matching.cs

【実行前のファイル】

・files\master.csv

・files\transaction.csv

【実行結果】

execute.batをダブルクリックして実行する。

・files\matched.csv

・標準出力


Windows OSで作業や運用を行う場合は、C#を使いこなせると何かと便利です。
C#でツールを使う時に便利なソースコードは、これからも公開していきたいと思います!

カテゴリーC#

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