転職希望者向けのスクール事業を開始しました!合わせて入門書の販売も開始しました!

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この度、株式会社サイゼントにて、未経験でプログラマー転職を希望する方向けのスクールを開講しました!
それに合わせ、スクールのカリキュラムを入門書としてまとめ上げ、Amazon kindleにて販売を開始しました!

今回始めたスクール事業と入門書販売は
「受託開発事業・SES事業を担う会社自ら、新入社員向けの研修をブラッシュアップして外部公開したもの」
であり
「プログラマーとして必要な実践的なスキルを短期間で身につけられる
という特徴を持ちます。

実践的なスキルを身につけることを目的としているため、取り扱うプログラミング言語も、実際の開発現場で採用されることが多いJavaとしています。

今回始めたスクール「サイゼントアカデミー」の情報は以下のページにあります。
https://academy.cyzennt.co.jp/

また、入門書「絶対にJavaプログラマーになりたい人へ」の情報は以下のページにあります。試し読みもできます!
https://www.amazon.co.jp/dp/B0D2VJ3GF2?ref_=cm_sw_r_mwn_dp_89VCZMESGWHP4AHHPEHH&language=ja_JP¤cy=JPY

ご興味がありましたら、ぜひ上記ページにアクセスしてみてください!


スクール事業と入門書販売は、社長の想いに共感した複数の社員達の協力によって、実現したものです。
「このスクールと入門書は世に送り出すべきだ」と考える私を含めた社員達が、忙しい開発業務の合間を縫って時間を捻出し、ようやく公開に漕ぎつけたものです。
また、得意分野が異なる社員達が、それぞれの知見を持ち寄ることで完成したものでもあります。
このスクールと入門書は、一人の力では決して世に送り出せなかったものです。

スクールと入門書に対する私の想いは以下のものです。
これは社長や他の社員達の想いとは異なるものかもしれませんが、そう違わないはずです。


プログラマー転職を目指すための未経験者向けのスクールは決して新しいものではなく、既に様々なスクールが乱立しています。
どのスクールも立派なカリキュラムです。カリキュラムをやりきれば、達成感と自信が生まれると思います。
未経験転職を成功させ、プログラマーとしてバリバリ活躍する、という夢を叶えられそうな内容です。

しかし、スクールで教えているスキルと、実際に実務で必要になるスキル、本当に乖離はしていないのでしょうか?
弊社にもスクール卒業生が入社してくることがあります。しかし、残念ながら、弊社の研修による学び直しが必要になってしまっています。

受託開発事業やSES事業を担う弊社では、未経験の社員に実践的なスキルを教えなければなりません。
実戦的なスキルが身につけることができなければ、受託開発事業ではお客様が望むシステムを納品できず、SES事業ではすぐに契約を打ち切られ、会社として収益を上げることができません。
また、研修期間中の社員は収益を上げることができないため、実践的なスキルを身につけるのに1年も2年もかけるわけにはいきません。

生徒からの入校料が収益源であるスクール専業の企業と異なり、弊社の場合は、お客様から支払われる開発費用が収益源です。
受託開発事業やSES事業を担う弊社には、未経験者に実践的なスキルを効率的に教える責務があり、この責務を果たすことができなければ収益を得ることはできません。
会社が設立された2011年以降、未経験者を採用して社員数を増やしながら13年間事業を継続できていることが、弊社が責務を果たしていること、そして、弊社の研修内容に競争力があることの何よりの証拠です。

そして
そのような競争力のある研修を、社員の間でだけ共有するのは勿体ないのではないか?
と考え、研修を「スクール」という形でブラッシュアップして外部公開したものが、今回開講した「サイゼントアカデミー」です。

また、スクールのカリキュラムの内容は、入門書という形で、別途販売することとしました。

スクールとして外部公開するまで、弊社の研修では、既存の入門書を使用して基礎を学んだ後に弊社独自の課題で応用を学ぶ、という形を取っていました。
しかし、実践的な内容を満遍なく身につけようと思うと、複数の入門書から必要な個所をピックアップする、という形を取らざるを得ませんでした。
これは、入門書の購入費用がかさむというだけでなく、体系的な理解を妨げたり、研修の指示や管理を難しくしたりするものでした。

そこで、研修の外部公開を機に、弊社の研修で教えていることを一冊の入門書という形にまとめ上げ、この問題を解消しました。
入門書「絶対にJavaプログラマーになりたい人へ」を読むことで、実践的な内容を一冊の入門書でワンストップで身につけることが可能になります。

本書には、Javaの基礎のみでなく、以下の内容も含まれます。

  • JUnitを含めた単体テスト技法
  • データベース操作やテーブル設計
  • 代表的なフレームワーク(JSP・サーブレット、Springフレームワーク)

本書には、「レガシー」と言われるような古い技術の内容も含まれます。例えば、「JSP・サーブレット」がそれに該当するでしょう。
しかし、これは「急がば回れ」であると考えており、最前線に立ち続けるベテランのプログラマーと同じように、古い技術から順番に土台を積み上げることで新しい技術も理解しやすくなる、と考えて残している内容となります。
また、社会のインフラを支えるシステムでは、信頼性の確保を最優先するために古い技術を採用していることがあります。そのような社会的な意義が大きいシステムの開発でも活躍することができるようになり、プログラマーとしての仕事の幅を広げることができます。

入門書「絶対にJavaプログラマーになりたい人へ」を購入して勉強するだけでも、プログラマーとしての実務で求められるスキルを効率良く身につけることができます。
しかし、未経験者にとってプログラムの勉強はハードルが高いものです。行き詰まった時にサポートしてくれる人がいた方が安心ですし、より効率的に学習を進めることができます。
また、試しにプログラムを動かしたり、課題を解いたりする中で、本当に自分が書いたプログラムは正しいのか、実務で通用するものなのか、不安になることがあると思います。この不安を解消するためには、実務経験者からのフィードバックが必要になります。

サポートしてくれる人や、フィードバックをくれる実務経験者の協力が欲しくなりましたら、是非ともスクールへのご入校を検討してください!

スクール「サイゼントアカデミー」と入門書「絶対にJavaプログラマーになりたい人へ」は、実務で通用するプログラマーの育成に貢献できるものであると確信しています。

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